売り手:千葉県広告会社 従業員4名+パート
目的:後継者がいないための事業承継
条件:従業員の継続雇用

買い手:埼玉県印刷会社 
目的:新規事業開拓
条件:スタッフの継続勤務意思、社長の継続(2年間)

売り手企業は、広告一本25年を誇る地場の広告代理店業を営んでいました。
売上、利益とも派手ではないですが、この不況のなか一度も赤字を出したことがない実直な営業をなさっていました。
ご子息は他の会社でサラリーマンをしており、

後を継ぐことはできないとのことで承継問題は難航していました。

買い手企業はも同じように堅実な経営をしていましたが、既存の取引先からの受注のみであり営業に長けている人材もおらず、2つ3つと取引先がなくなっていく危機感に追われていました。
そこで、ある程度工場の稼働率を確保でき、なおかつ新規事業として広告代理店の案件を探していて見事マッチングされました。
工場の人員を代理店事務所にローテーションで派遣し、発注側の意図がわかるようになると印刷のクオリティーも向上し新規受注を獲得。思わぬ相乗効果を得られたとのこと。

売り手であったオーナーは退職金を得て、継続勤務期間もありますが見事ハッピーリタイアを果たしました。printing-253439_640